Nゲージ メーカー紹介
今回からこれを見れば安心してNゲージを始められるNゲージQ&Aシリーズというものを始めたいと思います。
第一弾はメーカー紹介
(グリーンライナー(私)が、個人的な意見でまとめたものです。参考程度にお願いします)
Nゲージは1/150規格や電圧などが合えば世界中どのメーカーのどの商品でも走らせることができます。日本にNゲージが入ってきたのは、1965年KATOというメーカーのC50とオハ31によりスタートしました。当時はまだ、1/80のHOゲージや16番ゲージなどが主流だったため、ヒットとはならなかったものの、当時世界から見てもハイレベルな商品でHOゲージや16番ゲージよりも価格・確保スペース・精密さのバランスが良かったために今日に至ったのである。
さて、そのメーカーでも、日本では大手5社の他にも少量ではあるが商品を世に送り出しているガレージメーカーも紹介します。
KATO(関水金属)
値段より高い品質でユーザーの信頼を得ている日本最初のNゲージ老舗メーカー
日本で最初のNゲージメーカー。高い品質を維持しユーザーを裏切らない商品を出し続ける老舗だ。値段もそれほど高くない割にはとてもリアルな印刷・形状。20年前の車両もまだ普通に使ってますというのも珍しくないメーカーである。商品は充実しており、ストラクチャーなども販売。さらにDCC(デジタルコマンドコントロール)なども普及しており万が一のアフターサービスの対応もよい。さらにレールや制御機器類、スターターセットと呼ばれる制御機器・レール・車両がセットになったものも発売されているので、Nゲージデビューにはもってこいだ。
ここが気になる
ほぼ完ぺきなのだがKATOは、(一部を除く)インレタと呼ばれる車番やマークを擦って転写するシートがついていないことだ。まぁディティールがいいから車番やマークも印刷済みなんだけどね。
観点別評価
品質★★★★★・・・いうことなしです
価格★★★★☆・・・価格以上の品質
車両★★★★☆・・・私鉄関係も充実させてほしい
ディティール★★★★★・・・細部まで忠実に再現されています
動力★★★★★・・・ずっと使っても衰えない。さらに交換用も手に入る
レール★★★★☆・・・もう少しリアルに、値段は◎
交換パーツ・グレードアップ★★★★☆・・・ホビーセンターカトーなど交換パーツ・グレードアップ・修理パーツも充実
総合評価★★★★☆・・・かなりおすすめできます。
かなり信頼できるメーカーです。
次はTOMIXです。それではまた~
- 出版社/メーカー: カトー
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